北欧住宅

2017-01-20

こだわりの家づくり

一軒の住宅が完成するまでには、出来上がりを見ただけでは分からない様々な工程が存在します。なかなか目にする機会の少ない作業も含め、特に北欧住宅ならではの性能面に焦点をあて、竣工までの工事の様子をご紹介していきたいと思います。

p-20141008141232-49012  dsc_3597

着工まで

ご友人の別荘を大変気に入られて弊社へお越しくださったお施主様ご夫妻。プランと概ねのご予算が固まってからは、水廻りや収納の細かい使い勝手、仕上げにこだわって、数か月に亘るお打合せを重ねてきました。

着工を目前にまずは地盤調査を行います。地盤の状態によってはここで地盤改良工事が必要となりますが、今回は地耐力に問題もなく、また、神事では縁起が良いとされる小雨降る吉日、静かに厳かに地鎮祭が執り行われ、いよいよ着工の日をむかえました。

CIMG1656  CIMG1653

大事な基礎工事

一般的に地震に強いといわれる枠組壁工法(2×4工法)ですが、弊社ではさらに堅牢に、外壁には2×6を標準採用しています。一体化した箱のような建物を支える基礎部分の工事は、当然構造上大変重要な工程の一つです。蓄熱式床暖房を配備する1階基礎部分は、床下のない全面コンクリートの逆ベタ基礎で、防湿性、気密性も高めます。

まずは基礎を設けるために地盤面を掘削する、根切り作業から始まります。

1.根切り(2)  1.根切り(4)

砕石を敷き並べて根切り底を固める、コンクリート打設の準備作業(地業)です。

2.砕石敷

防湿シートの施工後、配筋工事の前に捨てコンクリートを打設します。

3.捨てコン (7)    

捨てコンクリート上に配筋工事の基準線を表示し(墨出し)、図面に沿った基礎配筋工事が行われます。瑕疵担保保険のための配筋検査を無事にクリアすると、いよいよ基礎コンクリートの打設です。

4.配筋 (1)  4.配筋 (14)

6.コンクリート打設 (3)  

作業は夜まで続き。。

  6.コンクリート打設 (6)

コンクリートの養生期間を経て、基礎の型枠がはずされると、続いて外構下地の打設です。

  7.ポーチ土間 (5)

 

こうして、建物の土台となるしっかりしたコンクリート基礎が出来上がった後は、いよいよ大工さんの登場です。上棟に向けて、主要な構造材を組み立てる建て方工事に入ります。

つづく。